サポート校とはどんな学校?

前回は通信制高校がどのような高校なのか紹介しましたが、通信制高校に関する情報を調べているとよく目にするものに「サポート校」があります。

「通信制サポート校」とも呼ばれるため、通信制高校と同じようなものと考える人もいるかもしれませんが、実は全く別のものになります。

サポート校とは、通信制高校に通う生徒を支援したり、相談にのったりするために設けられた教室や塾のような存在で、高校ではありません。

サポート校の役割は、通信制高校をきちんと卒業するために支援を行うことにあります。

出典:写真AC

高卒資格は取得できない

高校は、学校教育法で定められている「学校」としての認可を受けていますが、サポート校は認可は受けていません。

そのため、サポート校だけでは高校卒業の資格を得ることはできません。

サポート校を利用する意義

通信制高校は、基本的に勉強は自習で行わなければいけないため、自己管理がうまくいかなくて挫折してしまうといったケースがよくあります。

そうならないために、学習面をはじめ、精神面や生活面などでアドバイスしてくれるのがサポート校の役割になります。

カウンセラーが常駐

いろいろな事情や問題など抱えている生徒も少なくないため、きめ細かなサポートをするためのカウンセラーが常駐しているサポート校もあります。

 

全日制高校や定時制高校と同じように高卒の資格が得られる通信制高校と、スムーズに卒業できるように支援してくれるサポート校。

それぞれの役割は異なりますが、サポート校は環境や目的に応じて上手に活用していくことが重要といえるでしょう。